こんにちは、rueです。

世界遺産検定1級の資格を保有しています。

「2026年の世界遺産検定はいつ?」「どの級から受ければいい?」——これから受験を考えている方に向けて、2026年の試験日程・申込期間・受験料・級の選び方を1ページに整理しました。

7月12日の第64回検定が終わったばかりの今は、実は次の回に向けて動き出すベストタイミングです。それではさっそく見ていきましょう。

2026年の試験日程一覧

世界遺産検定は年に複数回、公開会場試験とCBT試験(テストセンターのパソコンで受験)で実施されます。2026年に申し込める回は次のとおりです。

試験日 申込期間 対象・形式
第64回2026年7月12日(日)終了全級/公開会場・CBT
第65回2026年8月30日〜9月13日受付中〜9月9日2〜4級/CBTのみ
第66回2026年12月13日(日)8月19日〜10月26日マイスター・1級を含む全級/公開会場・CBT
第67回2027年3月14日(日)〜21日2026年12月18日〜2027年1月27日2〜4級/公開会場・CBT

※2026年7月時点の公式発表に基づく情報です。対象級・日程の最新情報は必ず世界遺産検定公式サイトでご確認ください。

ここで大事なポイントがひとつ。1級とマイスターを2026年内に受けられるのは、12月13日の第66回だけです。1級を目指している方は、8月19日の申込開始を忘れずにカレンダーに入れておきましょう。

受験料(2026年・税込)

受験料 こんな人に
4級3,800円小中学生・入門に
3級5,400円初めての大人の受験に
2級6,500円旅好き・履歴書に書きたい方に
準1級7,600円2級から1級への橋渡しに
1級10,900円全遺産が出題範囲の最難関に挑む方に
マイスター20,400円1級認定者・論述で最高峰へ

どの級から受ける?——1級保有者としての本音

よく聞かれる質問ですが、私のおすすめはシンプルです。

◆ 初めてなら「3級」か「2級」。旅行が好きで世界遺産の番組などをよく見る方なら、いきなり2級からでも十分戦えます。2級は日本の全遺産+世界の代表的な遺産300件が範囲で、勉強した分だけ旅が楽しくなる級です。

◆ 1級を見据えるなら、まず2級認定を。1級は2級認定が受験資格です。そして1級は全遺産(現在1,248件)が出題範囲になる別世界。合格率20パーセント前後と言われる難関ですが、その分、世界の見え方が変わります。勉強法は1級対策【勉強法 基礎編】【応用編】に私の実践をすべて書いています。

◆ 2級と1級の間に迷ったら「準1級」という選択肢も。出題範囲が1級より絞られており、1級の勉強量に不安がある方のステップとして使えます。

2026年の注目トピック——世界遺産委員会が釜山で開催

2026年7月19日〜29日、韓国・釜山で第48回世界遺産委員会が開催されます。世界遺産の「今」が動く1年に1度の瞬間で、日本からは「飛鳥・藤原の宮都」が登録を目指しています。

現在の世界遺産は1,248件(文化遺産972・自然遺産235・複合遺産41)、日本は26件。新しく登録された遺産は検定でも頻出のトピックなので、12月の第66回を受ける方は、委員会の結果を必ずチェックしておきましょう。当サイトでも結果が出たら取り上げる予定です。

今から12月の第66回に間に合う勉強スケジュール

12月13日まで約5か月。1級でも今からなら十分に間に合います。私が実践した逆算スケジュールの目安です。

7〜8月(土台づくり):公式テキストを1周読み、全体像をつかむ。基礎知識 完全保存版で世界遺産の仕組み(登録基準・条約・機関)を固める。ここが得点源です。

9〜10月(インプットの深掘り):日本の遺産→世界の主要遺産の順に暗記を進める。すきま時間は当サイトの世界遺産検定クイズ(全12回・無料)でアウトプット練習を。

11月〜試験直前(過去問期):過去問を解いて出題形式に慣れ、間違えた分野だけテキストに戻る。直前期は基礎知識と日本の遺産の総復習を。

よくある質問

Q. 2026年に1級を受けられるのはいつ?
A. 12月13日(日)の第66回のみです。申込は8月19日〜10月26日。忘れないうちにどうぞ。

Q. CBT試験と公開会場試験、どちらがいい?
A. 出題レベルは同じです。期間内で日時を選べる柔軟さならCBT、紙の一斉試験の空気で集中したいなら公開会場。お住まいの地域の会場の近さで選ぶのが現実的です。

Q. 独学で合格できますか?
A. できます。私も独学で1級まで取得しました。公式テキスト+過去問+すきま時間のクイズ演習が基本セットです。

まとめ

2026年の世界遺産検定は、8月30日からの第65回CBT(2〜4級・申込受付中)と、12月13日の第66回(1級・マイスターを含む全級)が主な狙い目です。特に1級に挑む方は、2026年内のチャンスは12月の1回だけ。8月19日の申込開始を忘れずに、今日から少しずつ準備を始めましょう。

勉強を始める方は、まず1級対策【勉強法 基礎編】からどうぞ。それでは、試験会場でお会いしましょう。

夕暮れのコロッセオ(イタリア・ローマ)

以上、最後までお読みいただきありがとうございました。

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